台風・洪水時に避難する際のNG行動
2020年07月08日
台風・洪水時に避難する際のNG行動
こんにちは。
住まいあんしん倶楽部の西田です。
このたびの豪雨災害により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被害を受けられた皆様には謹んでお見舞い申し上げるとともに、
被災地域の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
もし、何か私どもにもできることがありましたら、
及ばずながら協力をいたしたく存じますので、何なりとお申し付けください。
そしてまだ、この豪雨の威力は凄まじく日本列島を横断しています。
警報などの防災気象情報を利用しながら
命を最優先に行動してください。
相次ぐ台風、豪雨、洪水。
避難勧告・避難指示は人ごとではありません。
本日は、台風や豪雨などで洪水にあった時のしてはいけない行動をお伝えします。
【長靴はNG!】
裸足、長靴は中に水が入って動きにくくなるので危険です!
紐でしめられる歩きやすい運動靴を履き、
長い棒を杖がわりにして安全を確認しながら避難してください。
【水深に注意。無理して水に入るのはNG!】
歩ける深さは、また下までです。
水深が腰まであるようなら無理は禁物です。
家の二階以上に上がるなど高いところで救助を待つのが安全です。
【車での避難はNG!】
車での避難は交通渋滞を招き、緊急車両の妨げになります。
できるだけ徒歩で避難しましょう。
洪水時の運転は、ブレーキが利きにくかったり、
車ごと流されたりするなど、決して安全ではありません。
昭和57年の長崎水害では、車を利用した避難が人的被害の拡大を招きました。
【忘れ物をしても戻るのはNG!】
忘れ物をした場合でも、取りに戻るのは危険ですので絶対にやめましょう!
【マンホールや用水路・河川に近づくのはNG!】
マンホールや用水路のフタが開いているのに気づかず落ちてしまうケースもあるため、
雨が降っているときは近づかない。
雨で増水した川や田んぼを見に行って流されてしまったり、
浸水した道路で側溝の境界が見えにくいために転落したりする事故も発生しています。
長い棒を杖がわりにして、マンホールや側溝などがないか
水面下の安全を確認しながら歩きましょう。
【切れた電線に近づくのはNG!】
切れた電線の近くは感電の恐れがあり危険ですので、
近寄らないようにしましょう。
【エレベーターの使用は基本NG!】
暴風によって送電線が切れ、停電になることもあるため、
エレベーターの使用は極力避けましょう。
閉じ込められたら避難できなくなります。
台風や大雨は、
毎年大きな災害をもたらします。
警報などの防災気象情報を利用して、
災害を未然に防いだり、
軽減することが可能です。
災害時には適切な行動をして
身を守りましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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市原市を拠点に不動産、中古住宅、リフォーム(屋根、外壁、塗装、外構、内装、水回り)
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