不動産購入費用

不動産購入時にかかる費用

物件の購入意思を固め、その申し込みから物件の引き渡しを受けるまでにはさまざまな名称で売買代金を支払います。

 

一般的な代金支払いの流れは次の通りです。

申込証拠金

申込証拠金とは、買主が不動産契約をする前に、その物件を購入する意思があるということを示すものとして売主に支払う金銭です。

一般的な相場価格はおよそ5万から10万円となり、購入者にとっては、契約締結前に申込証拠金を支払っておくことで、物件をほかの人に売られてしまうことがないよう押さえておくことができるというメリットがあります。

もしもほかにも購入希望者がいた場合、申込証拠金を支払うことが購入予約になるというわけです。

手付金

不動産の売買契約時に買主が売主へ手付金を支払うことが、契約の成立要件の一つとされております。

不動産売買代金全額の10%を目安に不動産売買契約書に取り決めることが一般的で、売主は、不動産を引渡す、買主は、売買代金を支払うとした契約の合意を当事者双方が簡単に契約を解除できないよう取り決められています。

内金

売買代金や負債報酬の一部として前払いされるものを内金といいます。
「内入れ金」ともいい、抵当権の抹消を売主に促す場合などに支払われます。また、引き渡し前に支払われる「中間金」も内金に当たります。

内金には手付金のような法律的効果(解約手付による契約の解除など)はありませんが、実際上は、契約時に支払った金銭が手付と区別できない場合も少なくありません。
一般に内金は価格の20〜50パーセントぐらいをいいます。

残代金

物件価額から、売買契約時に支払った手付金や申し込み時に支払った申込金を差し引いた残金です。

ローンを利用する場合は、当日に融資が実行されるので、そのまま振り込みなどを行います。

 

諸費用が必要な場合
仲介手数料、登記費用(司法書士への報酬、登録免許税)、固定資産税・都市計画税の買主負担分、マンションの場合は管理費・修繕積立金の負担分などを支払います。

固定資産税・都市計画税は日割りで計算し、引き渡し前日までは売主の負担となります。マンションの管理費なども同様です。