ドローン調査サービス
ドローンで行う建物診断?
これまでの建物診断は、屋根の上や2階部分の外壁、雨樋など地上から点検するには高所となる箇所は、ハシゴや足場を組んでチェックを行っておりました。
従来の建物診断の方法であるハシゴをかけての調査の場合には、住宅を傷つけてしまう危険性や、点検中に落下してしまう事故の危険性が常に隣り合わせでした。また、ご依頼者様は危険性が伴うので高所の点検作業中の様子を見ていただく事はお断りさせて頂いておりました。
足場を組んで調査する場合には、足場設置費用がどうしても高価となってしまう為、ご依頼者様にとっては、大きな負担となってしまいます。
これらの不安や、金銭面でのストレスがある場合には、建物診断を行いたくても簡単には行えない状況となります。
これらのストレスを解消出来たのが、まさにドローン建物診断となります。
では、ドローン調査のメリットはどんなところなのか見ていきましょう。
住まいあんしん俱楽部が選ばれる3つのポイント
ポイント1 自己負担なしで建物診断&破損修繕
保険会社から自然災害として認定された破損箇所を修繕するので自己負担はありません!
自然災害調査士または、自然災害鑑定士が行った建物診断を元に調査報告書を作成し、破損箇所が本当に自然災害として認めるかどうかは、加入されている火災保険会社によって判断されます。
見積り金額=確定保険金として全額認定される保証はありません。万が一、保険金確定前に、修繕工事を行ってしまうと、工事金額と確定保険金に差額が発生し、お客様の自己負担が発生する可能性も十分に考えられます。
そこで、住まいあんしん俱楽部では保険会社から最終的に認定された破損箇所を、降りた保険金を使用し修繕まで行います。工事のスタートは、保険金確定後なので追加費用などはございません。
また、建物診断は行ったが、保険会社への保険請求を行わなかった場合、診断費用は頂いておりません。
ポイント2 専門スタッフによる建物診断&ドローン飛行
もちろん有資格者!知識と経験値のあるスタッフがお客様のご自宅を訪問調査致します!
建物診断を行う範囲も、部分的ではなく、補償範囲を全てチェックするため、多くの知識と判断力が必要となります。
また、高所の被災箇所を確認する場合にはドローンを使うこともあるので、近隣住宅や障害物、当日の風向き等も考慮し安定した飛行が求められます。
住まいあんしん俱楽部では、建物診断を正しく判断するため全国自然災害家屋調査協会発行の自然災害調査士の資格もしくは優良リフォーム支援協会の自然災害鑑定士の資格を取得しております。
また、ドローン操縦では業務を実施するために必要な操縦技量を取得するために、DPAより認定されている回転翼3級の資格を取得、更には内閣府公認の赤外線建物診断技能士も取得しておりますので、一般住宅のみならず大型施設の点検事業も実施しております。
ポイント3 補償範囲をまるっとチェック
ご申告の破損部分のみならず、火災保険の補償範囲すべてをチェック致します!
自然災害の申請期間は、「過去3年前までの被災」と決まっています。
建物の破損箇所は、大小さまざまです。また、あくまでも火災保険申請は自然災害による破損箇所のみとなり、経年劣化や地震※による破損は自然災害とは認められません。
※地震保険へ加入されている場合には地震保険を利用しての保険請求は可能です。
破損に気付いた時には期限切れだった…など後々の申請期限切れを防ぐためにも、少なくても3年毎に建物診断を受けられることをおすすめ致します。
また、補償範囲は屋根や外壁だけでなく、カーポートや門扉、ポストなどのエクステリアも補償範囲に含まれているので、まるっとチェック致します。
ドローン点検のメリット
今までは人が屋根に登り目視での確認でしたが、その際故意でなくとも劣化によって破損してしまうケースや、逆に故意によって壊し修繕を急がせようとする業者さんもいるのが実情です。
ドローンでの建物調査では、人が屋根に登る必要が無くなり、地上から破損個所の確認が出来るようになりました。
ご依頼者様もリアルタイムで現状を一緒に確認が出来るので、多くのお客様から嬉しいお言葉を頂戴しております。
急な斜面は落下の危険が高まるため最新の注意を払いながら建物診断を行っておりました。ドローンを使う事によって問題なく調査が可能になりました。
細かい部分はもちろん、広範囲でのチェックも可能になりました。1画面に屋根全体を撮影することも出来るので状況把握がより分かりやすく撮影することも出来るようになります。
修繕工事の際には、足場を組むため屋根工事の進行状況が分かりにくいですが、ドローンの場合には足場が組まれていても上空から撮影が出来るので工事の進行状況などの報告も簡単に行えます。
ハシゴの設置や足場の設置は設置準備から設置完了まで時間がかかります。ドローンでの調査の場合には、到着後ドローンの立ち上げを行うだけで直ぐに調査を開始、調査時間は最短で30分で完了します!
ドローン調査では航空法(下段にて説明します)を順守した飛行であれば、高さの限界はない為マンションやビルも問題なく調査可能です。
ドローン撮影風景はこちら⇩
ドローン操縦に欠かせない「航空法」にも対応しています
ドローンを飛行させるにあたり上記(A)(B)(C)のエリアは、許可なしでの飛行が禁止されています。
(A) 空港等の周辺(進入表面等)の上空空域
(B) 150m以上の高さの空域
(C)人口集中地区の上空
飛行前には各所への連絡を行い、安全なドローン飛行に努めております。
●ドローン情報システムへの飛行申請
●近隣住民の方々へご挨拶
●管轄の警察署への飛行連絡
●飛行当日の天候・風速の確認
調査から1週間で建物診断結果をお渡しします
自然災害の破損なら火災保険へ保険請求を行いましょう
建物診断を行い発見された破損箇所が自然災害での破損と保険会社より判断された場合には、加入されている火災保険の保険会社より保険金がお客様へ支払われ、修繕工事することが可能です。
つまり、自然災害による建物破損は、自己負担なく原状回復工事を行うことが出来るのです!!
住宅の修繕修理はどうしても高額となりやすく、なかなか修繕出ずに放置してしまっている方はぜひご加入の保険を確認してみましょう。
建物は日々、紫外線や雨、風、雪など自然の影響を受け続けています。
住宅には車の車検のようなメンテナンスが定められているわけでは無い為、ご本人も気付かないうちに建物に大きなダメージを受けている事があります。
定期的に建物診断を行うことによって、ご本人様も気付かなかった外壁の破損や屋根の破損も把握しておくことが出来るので急な住宅トラブルが発生するリスクを減らすことに繋がります。
建物の大きな被害を未然に防ぐ為にも、定期的に建物診断を行い、大きな破損を未然に防ぎ、より長く建物の状態を保つことが大切です。