「改正個人情報保護法」はどう変わった?

2022年09月02日

こんにちは。(*^ ^*)住まいあんしん倶楽部です。

我々、不動産事業者は取引の際に必ずお客様のお住まい、お名前、連絡先など「個人情報」を扱います。

そこで今回は2020年6月に公布され、2022年4月に施行された「令和2年改正個人情報保護法」をご紹介します。

 

目次

そもそも「個人情報」って?

どういった人が法律の対象?

改正では何が変わった?

●最後に

 

 

 

ライン

●まず、「個人情報」って何?

 氏名や性別、生年月日、住所などは、個人のプライバシーに関わる大切な情報です。個人情報の定義として「生存する個人に関する情報」であり、「特定の個人を識別できる情報」となっています。「具体的にどういうこと?」となるとなるかも知れません。「生存する個人に関する情報」とは、氏名や性別、生年月日、住所であり、「特定の個人を識別できる情報」は、身体の特徴を電子的に変換した指紋・DNA・声紋や、マイナンバーカード・免許書番号・などが該当します。

どういった人が法律の対象?

 個人情報保護法は3年ごとに検討を行い、必要に応じて改正されています。2005年に施行された個人情報保護法では、「保有する個人情報が5,000人未満である小規模事業者」は法律の対象外でした。しかし、2015年の法改正で撤廃されました。小規模授業者は、モラルとして守るのは当たり前ですが実際は悪用する事も出来たと考えると怖いですね。今では、たとえ1人であっても個人情報を保有・管理している場合は、個人情報なされます。そして住まいあんしん俱楽部は、不動産事業者として指定流通機構(レインズ)にアクセスできることから個人情報保護法の規制下に置かれているのです。

●改正では何が変わった?

 取扱事業者である我々は今回の改正でどういった対応をするのか?特に挙げるものとして、顧客情報の漏洩が生じたときに速やかに個人情報保護委員会に報告し本人へ通知するというものです。以前は、報告は努力義務に過ぎませんでした。報告の事象においては4つになります。

①要配慮個人情報の漏えい等

②財産的被害のおそれがある漏えい等

③不正のアクセス等による漏洩

④1,000人を超える個人データの漏えい等

*なお、①~③は1件から報告の対象となります。

●最後に

 住まいあんしん俱楽部では、新型コロナウィルス感染症に対するお客様と従業員の安全を最優先に考え、以下の予防策に取り組んでおります。

感染拡大防止への取り組み
・従業員のマスク常時着用
・従業員の手洗い・うがいの徹底
・従業員の健康チェック(検温。倦怠感、咳など)
・店舗の消毒の徹底、飛沫感染防止シールド
・業務スペース、共有スペースの消毒の徹底
・次亜塩素酸空間除菌
・定期的な換気

お客様におかれましては、ご来店いただく際にはマスクの着用をお願い致します。
また、店舗にはマスク・アルコール消毒液を用意しておりますので、ご来店の際には、手指の消毒にご協力ください。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、感染拡大防止に何卒ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

【お問い合わせ】
0120-980-408

市原市を拠点に不動産、中古住宅、リフォーム(屋根、外壁、塗装、外構、内装、水回り)、建物診断サービス(ドローンを含む調査、火災保険、工事見積り、家修理)などを地域密着でやっておりますので、ぜひ住まいあんしん倶楽部にお任せ下さい!
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従業員一同、お待ちしております(^^)/