各資格のご紹介
宅地建物取引士

いつの時代も不動産取引をめぐるトラブルは、全国各地で起きています。
こうしたさまざまなトラブルを少しでも減らし、宅地や建物の取引を安全かつスムーズに進めるために作られた資格制度です。
宅地建物取引士は、1958年(昭和33年)に当時の建設省(現国土交通省)が宅地建物の公正な取引が行われることを目的として創設した資格です。
管理業務責任者

マンション管理業者が管理組合等に対して管理委託契約に関する重要事項の説明や管理事務報告を行う際に必要な国家資格者のことです。
マンション管理業協会が資格発行しております。
福祉住環境コーディネーター

高齢者や体にハンデがある方々にとって、住みやすい住環境を提案する為の資格です。
医療・福祉・建築について体系的で幅広い知識を身につけ、各種の専門職と連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提示します。
また福祉用具や諸施策情報などについてもアドバイスします。
東京商工会議所が資格発行しております。
住宅ローンアドバイザー

多様な金融機関から様々な住宅ローン商品が提供されている中で、住宅ローンを検討されるお客様が最適な住宅ローンを選択することができるようにお手伝いします。
消費者保護や説明責任を果たし、住宅ローンについての正確な商品知識、リスク、情報などを、アドバイスしております。
住宅金融普及協会が資格発行しております。
リフォーム取引販売士

国民生活センターに届くトラブルのほとんどは、法律や契約書に関する問題です。
お客様との将来的により良い関係を築くためにも、契約書や重要事項の説明、工事後の補償内容やアフターサービス等は、最低限説明しなければなりません。
最新の法律や規制等も理解してお客様に説明することで、プロのリフォームアドバイザーとしての活躍を目的としております。
優良リフォーム支援協会が資格発行しております。
赤外線建物診断技能士

建物の内外の雨水の滞留状況を赤外線サーモグラフィーにより診断し、改修箇所や改修方法等の適切なアドバイス・示唆する事ができます。
また、雨漏り再発を繰り返す依頼にも対応することが可能です。
内閣府公認の職業技能振興会が資格発行しております。
ドローン飛行士 回転翼3級

最先端で安全なドローン活用を実現するため、ドローン操縦技術に関する認定資格を制度化したものとなります。
ドローンの操縦技術を正しく保有している技術証明となるため、飛行時に土地所有者や警察署、近隣住民へのご説明がスムーズに行えるようになります。
国土交通省登録管理団体として認定されたDPA(ドローン操縦士協会)が資格発行しております。
第三級 陸上特殊無線技士

消防や救急でも利用される無線周波数を産業用のドローンでも状況に応じて使用します。近年では、ドローンが専用で使用する周波数帯が設定される見込みです。
そしてその帯域を使用してドローンを飛ばす際には、第三級陸上特殊無線技士の資格が必要になるといわれています。
総務省が認可する日本無線協会が資格発行しております。
自然災害調査士

建物の損傷状態を見て、経年劣化によるものと、自然災害による被害を調べ、見分ける事が出来る資格です。
特に災害大国の日本では、家の修繕や保険請求の場面で非常に頼りになる資格です。
全国自然災害家屋調査協会が資格発行しております。
自然災害鑑定士

様々な自然災害に見舞われても専門知識のないお客様のほとんどは、保険で対応できるものを申請していない方が多く見られます。
自然災害鑑定士は、保険会社で説明できない建築的知識を無償でアドバイス、補助することを目的としています。
優良リフォーム支援協会が資格発行しております。