よくあるご質問

売却について

不動産売却を考えていますが、最初に何をすればよいでしょうか?

まずは、不動産の査定を行なうことをおすすめします。

査定とは、その不動産がいくら位の金額で売れそうか、売却予想価格を調べることです。

 

また、自然災害による建物への破損があるかもチェックすると良いでしょう。

事前に専門家の建物診断を行う事で、ご自身で気付かれていなかった破損を修理した状態で売却する事も可能となり、売却価格が大きく変わる事もあります。

自然災害による破損であれば、火災保険を使いご自身のご負担なく行えるので、行う方が良いでしょう。


住まいあんしん倶楽部がお客様の不安を一緒に解消していきますので、お気軽にお申込みください。

不動産の査定とは、実際にどういうことをするのでしょうか?

査定には大きく分けて、「簡易査定」と「現地査定」があります。


簡易査定は不動産の現地確認は行わず、法規制等の調査、周辺の売出事例や成約事例の調査、市場の動向を考慮に入れて、おおよその査定価格を算出するものです。
現地査定は、実際にお住まい等を訪問させていただき、お部屋の状態、リフォームの必要性等を確認してから、査定価格を出します。日当りや風通し、騒音等のチェックなども実際に確認しますので、より精度の高い査定価格になります。
※どちらの査定も無料です。

 

査定をお願いした場合、売らないといけないのでしょうか?

そのようなことはいっさいございませんのでご安心ください。

 

売る、売らないはお客様の判断ですので、ご参考にしていただくだけでも結構です。

家に住みながら売却することは可能でしょうか?

もちろん可能です。

 

売却を希望されるほとんどのお客さまは、住みながら売却を進めてらっしゃいます。
この場合、見学希望者がいらっしゃれば、事前にご連絡の上でお住まいをご案内させていただくことがございますので、その際にはご協力をお願いします。

 

近所に知られたくないのですが、こっそり売ることはできるのでしょうか?

もちろん可能です。

 

その場合は近隣へのチラシ広告などを行わずに、購入を希望しているお客様の中から、条件の合う方にご紹介するなどのサポートを行います。
また、インターネットでの広告は、興味のある方が見る媒体ですので、ご近所の方に知られにくいという特徴があります。インターネット広告を重視した販売活動を行う等の、お客様のご事情に合わせた売却活動をいたいしますのでご安心ください。

売却時は査定価格で売らないといけないのでしょうか?

必ずしも査定価格である必要はありません。


しかし、お客様にご提示した査定価格は不動産のプロとして客観的に物件を評価し、周辺の相場や長年蓄えたノウハウをもとに「この価格なら売れるだろう」と思われる適正価格を算出したものです。
査定価格を大きく上回る金額で売りに出されると、売れるまでに長い期間を要したり、結局査定金額を下回る額でしか売れなかったというケースもございます。売りに出される金額は、住まいあんしん倶楽部のスタッフとよく相談して決定されることをおすすめします。

少しでも高い価格で、有利に売りたいのですが可能でしょうか?

重要なことは、高い価格で売るためには、お客さまの不動産を高く評価していただける購入希望者を見つけることです。

 

ほとんどのお客様が、少しでも高く売りたいと思っていらっしゃいます。しかし、逆に購入希望者は少しでも安く買いたい、と思っているのも事実です。
住まいあんしん倶楽部では、きめ細かな営業力で、より良い購入希望のお客さまを探すお手伝いをさせていただきます。

売却した代金は、いつもらえるのでしょうか?

ケースバイケースですが、ご売却代金は、契約時と引渡し時の2回に分けて支払われることが一般的です。


その内訳は契約時に5~10%程度、引渡し時に残りが支払われるケースが多く見られます。ご契約から引渡しまでの期間は、住まいあんしん倶楽部のスタッフが、売主様と買主様の間に入り調整をさせていただきます。

物件を販売する際には、どのような広告や販売活動をするのでしょうか?

住まいあんしん倶楽部のスタッフが購入希望のお客さまへのご紹介、インターネットへの掲載で販売活動を行います。
 

家がかなり傷んでいますが、リフォームする必要があるでしょうか?

一般的には、リフォームの必要はありません。

 

ただし、リフォームを行ない買い主への印象を良くすることで早期の売却が実現することもありますので、住まいあんしん倶楽部のスタッフと十分に相談してみてください。

家の買い替えを計画していますが、どんなことに注意すればよいでしょうか?

家の買い替えでは、売却と購入のタイミングを揃えることに気をつけることが重要です。


特に、新築物件を購入する場合、入居までの時間が長くかかりますので、すぐに売却してしまうと、仮住まいが必要となり余計な出費が出てしまいますので要注意です。
しかし、逆に入居が近くなってから売却しようとすると、売却に時間がかかり想定よりも販売価格を下げる必要がでたりすることも考えられます。住まいあんしん倶楽部では、ひとりひとりのお客さまに合った売却プランをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

不要な家具がありますが、売る時に全部処分しないといけないでしょうか?

不動産を売却する場合には、空家の状態で引き渡すことが原則となっています。


つまり、不要品の処分は売主様の負担となります。
家具などの大型不要品の処分方法としては
●引越し時に引越し業者に引き取ってもらう
●リサイクルショップに売却する
などの方法があります。
ただし、場合によっては、住まいあんしん倶楽部が家具等残置物撤去を弊社で行う場合もあります。

買い替え先が未完成で、先に自宅が売れた場合はどうしたらいいのでしょうか?

仮住まいが必要なケースや、買主様に引渡しをお待ちいただくケースなどもあり、一概に申し上げることはできません。
住まいの買い替えは、スケジュールの調整がとても重要ですので、事前に住まいあんしん倶楽部のスタッフと十分にお打合わせください。

売却した場合、確定申告が必要でしょうか?

売却した年の翌年に、確定申告をする必要があります。


通常、年末調整で納税しているサラリーマンの方も確定申告が必要となりますので注意が必要です。
住まいあんしん倶楽部のスタッフは不動産に関する専門知識はもとより、税務、法律まで幅広い知識を習得し、あらゆる場面でお客様に十分なコンサルティングが実施できるよう教育研修を受けておりますので、お気軽にご相談ください。

売却するときにかかる費用にはどんなものがあるのでしょうか?税金もかかるのでしょうか?

売却費用として「仲介手数料」や「抵当権抹消費用」「契約印紙代」等がかかります。
また、売却によって利益が出ると「譲渡所得税」「住民税」がかかります。
(特別控除が受けられる場合があります)
詳しくは住まいあんしん倶楽部のスタッフにおたずねください。

購入について

中古住宅だからこその購入メリットは何でしょうか?

中古住宅は、すでに完成している物件なので、実際の建物だけでなく日当りや経年変化などを事前にチェックできることが最大のメリットと考えられます。

中古住宅を見学するときは、どこをチェックしたらいいでしょうか?

以下の点を注意してチェックしていただくことをおすすめします。

 

屋外のチェックポイント

【外壁・基礎・躯体】

□ 基礎・外壁・柱・梁・庇などに目立った亀裂や欠け、鉄筋さびの表出がないか

□ 外壁タイルの浮きや剥がれがないか

□ 床下換気が確保されているか(戸建住宅)

【窓まわり】

□ 目立った亀裂や隙間がないか

□ コーキングの劣化、カビの発生がないか

 

室内のチェックポイント

【内壁】

□ 壁面のうねりや凹凸、亀裂がないか

□ 外気に面する箇所に結露やカビがないか

【床】

□ 凹凸がなく水平が保たれているか

□ 床鳴りや沈みがないか

【ドア・引き戸・窓】

□ 立て付けが悪くないか

□ 開閉が重いなどの動作不良がないか

【押入れ・収納】

□ 湿気を含んでいないか、カビの発生がないか

【天井】

□ 水平が保たれているか、亀裂がないか

□ 染み・雨漏りの形跡がないか

【水廻り】

□ 流し台や洗面台の下に水漏れ、染みはないか

□ かび臭さはないか

□ 給水時に赤水がでないか

 

 

中古戸建の場合は、どれくらい価値があるのでしょうか?

戸建ての価値は立地のみで決められてしまうケースが多いのです。

 

一戸建ては、これまでの不動産評価の面で、経済的耐用年数が約20年とされていたため、実質20年ほどで資産価値がないと扱われることも少なくありませんでした。
まだまだ住める状態の家でも建て替えしたり、更地にしてしまうケースが多いのですが、実際にまだまだ住める住宅をリフォーム・リノベーションして価値を上げご自身の理想のお家に低価格で近づけることができるのも事実です。
一戸建ては、施工当時の状況がわかりづらいので、不動産・リフォーム・リノベーションのプロの見極めが重要だといえます。

住まいあんしん倶楽部では新築、住宅リフォーム、売却を取り扱っており、建物診断の資格も取得しておりますので、ご安心ください。

なぜ今、中古住宅が注目されているのでしょうか?

欧米のような住宅ストックの価値の見直しへと変化しています。

 

既存住宅をリフォーム・リノベーションすることで生まれる、ライフスタイルに応じた豊かで楽しい暮らしが主流となっていくのではないでしょうか。

高額な新築物件のような理想のお住まいにすることができるのも、中古住宅ならではのメリットと考えられます。

 

地震に対する強さは新築と中古ではどのような違いがあるでしょうか?

特に注意するべきポイントとして、建築時期により建物構造性能が「旧耐震」か「新耐震」に区分されていることです。

 

建築基準法の耐震性基準は大きな地震がある度に改正されてきました。その中でも、1978年に発生した宮城県沖地震をきっかけに行われた1981年の改正が、耐震基準を「新耐震基準」と「旧耐震基準」に分ける大きな改正となりました。旧耐震基準では、震度5で「倒壊しない」という基準でしたが、新耐震基準では旧耐震基準にはなかった「震度6強から7の地震でも倒壊しないこと」が定められ、それ以降、基本的に同様の基準で設計・建設されています。新耐震基準は1981年6月1日以降の建築確認物件から適用されているため、その後の建設期間を考慮すると、竣工年代が概ね1983年以降は新耐震建物としての構造計算がなされているといえます。